決算カウンセリングとは、過去4期分の決算書をお預かりし、2時間程度お話を伺い、勘定科目に細分化されたお金の流れから、会社の経営診断を行ういわば「会社の健康診断」です。
決算カウンセリングを行うことで、会社が今どのような状態にあるのかを正確に把握することができます。
人の体と同じように、会社も健康診断を受けなければ体力があるのかないのかが分からず、効果的な次の一手が打てません。
会社の現状を知らずに経営をすることは、計器の数字が読めずに飛行機を操縦するようなものです。
経営者はいわば会社のパイロットなのです。そして、乗客はお客様と社員と社員の家族です。
大切なお客様、社員とその家族を守ることが経営者の責任ではないでしょうか。
経営者としてその責任を果たすためには、的確な意思決定が不可欠です。そのための判断基準材料として、是非決算カウンセリングを活用してください。
ほとんどの会社の決算書は、申告目的で作られています。そこから経営の状況を読み取るためには、会計のプロの知識が欠かせません。
それを分りやすく解説するのが決算カウンセリングで提供する『経営診断書』なのです。
通常の会計事務所が提供する税務会計顧問サービスでは到底知ることのできないデータからあなたの会社の現状と将来が見えてくることでしょう。
「なるほど、そうなのか!」といった気づきが得られることでしょう。
お客様の会社を訪問し、2~3時間のヒアリングで、会社の問題点や将来の方向性などを確認していきます。
社長の考えから、現状の会計システムまで90問の質問で解明します。
また、決算書4期分をお預かりします。
お預かりしたデータやお聞きしたことなどから、会社の現状と将来についてお話しいたします。
また分析結果を「経営診断書」としてお渡しいたします。
かなり専門的な数値もありますので、一つ一つ丁寧にご説明いたします。
なお、このときは野村経営事務所にご来所いただきます。
診断結果を基に翌期以降に向けてのカウンセリングを行います。
社長の描く夢を実現するためのお手伝いをいたします。
ビジョン達成のための経営計画策定コンサルティングをご希望に応じてお受けいたします。(このサービスは別途費用が発生します。)